大相撲・勝武士のコロナ死数えず「20代ゼロ」の“誤報”続ける厚労省


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001 2020/06/23(火) 22:39:56 ID:bftpUFtTl.
 5月13日に新型コロナウイルスによる肺炎で、大相撲の勝武士(享年28)が死去してもうすぐ1カ月。国内初の20代の
コロナ死は大きく報道された。保健所につながらず、診療機関をたらい回しされるなど発症者の受け入れ問題も浮き彫りになった。
勝武士の訃報に接し、若者でも死に至ることや医療体制の脆弱さを考えさせられた。

 ところが、厚労省は鈍感だ。最新発表の「新型コロナウイルス感染症の国内発生動向」(6月3日18時時点)では、20代の
死亡がゼロになっている。まさか、勝武士の死を知らないのか。5日、厚労省に聞いた。

「厚労省では自治体からの情報を集計しているが、20代の死亡は自治体から上がってきていません」(対策本部広報班)

 同日夜、東京都の感染症対策課は「20代の死者は、厚労省に報告している」として、「新型コロナウイルスに関連した患者の
死亡について(第344報)」を示した。確かに「20代男性、居住地都内、診断日4月10日、死亡日5月13日」との記載がある。
明らかに勝武士の事例だ。

 そこで8日に改めて厚労省に聞くと「都が20代の死者を発表していることは承知していますが、正式なルートで入退院の状況など
詳細を記した個別具体的な報告が上がってこない。20代の死者がゼロなのか1なのかは重要だとの認識は持っています。正式な
報告をするように担当者から東京都に督促します」(前出の広報班)と答えた。

 9日、改めて都にぶつけると、「第344報のように日々の報告をしているだけです。それとは別に、厚労省に詳細な報告は従来から
していません。厚労省から詳細な報告の督促もありません」(前出の感染症対策課)といぶかしげな様子だった。

 さらに厚労省に聞いてみると——。

「担当者によると、都の報告は感染症法に基づく正式な届け出ではなく、勝武士はカウントされていないようです。
ただ、(正式ではない)都の報告に基づいてカウントすることもある」(前出の広報班)と答えた。もう、チンプンカンプンだ。

 結局、厚労省の発表は、9日の時点でも20代の死者がゼロのまま。厚労省は、勝武士の死をカウントせず、1カ月近くも、世界に
“誤報”を発信し続けているのである。

 そもそも、日刊ゲンダイが指摘するまで、省内で「おかしい」という声は上がらなかったのか。他にも誤報がありそうだ。

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/27439...

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002 2020/06/23(火) 23:36:34 ID:iM7RZz5Kfg
かつぶし?

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