スピードスケート 菊池純礼 ショート＆ロング2冠 史上初

スケート、菊池純礼が総合Ｖ　高木美帆は国内最高更新
12/27 18:53 更新

オールラウンド部門の女子で初優勝した菊池純礼の５０００メートル＝エムウエーブ
　スピードスケートの全日本選手権第２日は２７日、長野市エムウエーブで短距離から長距離の４種目総合で争う「オールラウンド」部門の後半２種目が行われ、女子は２３歳の菊池純礼（富士急）が１６８・４４３点で初優勝した。
ショートトラックの全日本に続く２冠。
男子は一戸誠太郎（ＡＮＡ）が１５００メートル、１万メートルとも１位となり日本新記録の１５１・５９０点で初制覇した。

　年明けの国際大会の距離別代表選考レースも実施され、女子１５００メートルは高木美帆（日体大助手）が国内最高を更新する１分５４秒３１で１位、小平奈緒（相沢病院）が２位だった。
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/37904...
写真は菊池5姉妹。
菊池純礼は左から2番目で末娘。
真ん中は、ピョンチャン五輪パシュートの金メダリスト菊池彩花。
右の2人、萌水、悠希も現役のショートトラック指定強化選手。

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