7/16(土) 6:48配信
<大相撲七月場所>◇六日目◇15日◇愛知・ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)
前頭六枚目・翔猿(追手風)と前頭八枚目・錦木(伊勢ノ海)の一番で、投げを打ち合い、もつれ合うように土俵下に転落
した両力士が、揃って土俵下の勝負審判の上に落下。両力士が慌てて心配し、視聴者から「大丈夫か」「ヒヤヒヤする」
と声が寄せられる一幕があった。
立ち合い低い姿勢で頭からぶつかり合った両者。序盤は錦木が圧力をかけて前に出るが、盛り返した翔猿が一気に攻めると、
最後は土俵際で翔猿が右の下手投げを打ち、粘る両者がもつれ合うように土俵下へと落ちていった。
落下した際、2人の足が土俵下で勝負審判を務めていた元小結・智ノ花の玉垣親方に衝突。館内騒然となった。錦木と翔猿は
慌てで玉垣親方を心配し、手を差し伸べて体を起こすのを手伝っていた。取組は下手投げで勝った翔猿が5勝目を挙げ、敗れた
錦木は2敗目を喫した。
両力士が土俵下の玉垣親方めがけて落下するVTRが流れると、ABEMAで解説を務めた元前頭・大岩戸は「回し蹴りみたいに
なっていますね」とポツリ。取組については「(錦木は)ブルドーザーのようにどんどん出ていくんですよ。普通の人だったら
押し出されているんですけど、そこからの猿が粘り強い」と説明し、「翔猿、今場所絶好調ですね」と太鼓判を押した。
両力士が土俵下の親方と接触するシーンに、視聴者からは「大丈夫か」「玉垣親方が…」「智ノ花さーん」「2人分被弾」
「ヒヤヒヤする」「股関節外れそう」といった心配の声が相次いで寄せられた。(ABEMA『大相撲チャンネル』)
https://news.yahoo.co.jp/articles/190cb5bc883c169eeaf5b...
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