「僕が一番良かった」久保建英の一言に報道陣震撼 森保監督への反抗説も飛んだ“ベンチ入りせず”
「口だけの選手にはなりたくないんで。ピッチ上で語れるような選手になりたい」
堂安律や三笘薫など新たなスターが誕生する中、戦前の期待に応えられなかった久保。初戦のドイツ戦では持ち味の攻撃力を生かせず、前半だけで交代となり、「個人的にはもう少しやれたかなって思うところもあります」と本音を漏らした。
「ミックスゾーンでは思ったことを淡々と言うタイプ。ドイツ戦の後、記者に『練習から緊張していますか?』と聞かれると『練習で緊張したことなんてないですよ。そんな人いるんですか?』と鼻で笑うように返していました」(フリーライター・栗原正夫)
グループステージ突破を懸けたスペイン戦の前日には、ミックスゾーンの取材をわずか2分で打ち切り、「勝ち点3にフォーカスできない選手は試合に出るべきではない」と語った。
「表情も硬く、『あまり喋りたくない』と。かなりプレッシャーを感じていたようです」(サッカーライター)
だが、スペイン戦も前半のみで交代。その直後、代わった堂安が同点弾を決めた。試合後、スペインを撃破したにもかかわらず、久保は“不満”を露わにした。
「正直言うと今日、前半は僕が一番良かったと思う」
この一言に報道陣は震撼。
「守備的にいくのはチーム戦術なので仕方ないですが、前から行けばもっといいプレーができたし、ボールを取られる気もしなかった。個人的にはすごく悔しい」
監督批判と取れる発言も…歯に衣着せぬ物言いは幼少期から
久保は「体調不良」を理由に練習に姿を見せなくなる。そのままクロアチア戦は欠場し、ベンチにも入らなかった。
「代表広報は『コロナ感染はない』としながら、メディアには体調不良としか説明しなかったので、どういう状況なのか誰もわからないまま。森保監督への“反抗”も背景にあるのではと、記者間では囁かれていたが、クロアチア戦の翌日、発熱が原因と本人がようやく明かした」(スポーツ紙記者)
久保の発言が物議を醸したのはこれが初めてではない。9月のドイツ遠征の前には、「チームとして具体的にどう戦っていくかを、ふんわりとしたものではなく、これというキーポイントを見つけていくというのが大事」と、監督批判とも取れる発言をしている。
歯に衣着せぬ物言いは、幼少期からだったという。スポーツトレーナーの木場克己が明かす。
「小5の時に初めて会いましたが、良く言えばハキハキしていて、悪く言えば生意気な感じ(笑)。できなかったときは『どうやってやるの?』と敬語も使わずに聞いてきました。中学生になると筋肉や関節が固くなるので強めのストレッチを施すのですが、たいがいの子は痛がる。だけど建英は顔色一つ変えず、『痛がっている顔を見せないように努力しています。コントロールしていかないと、弱いところを見られちゃうから』と話してましたね」
https://news.yahoo.co.jp/articles/d719b0d55dbe48f5cc897...
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