12/29(木) 9:06配信
いわゆる「引退相撲」でここまで稼げる力士もいない。
来年1月28日に東京・両国国技館で開催される、元横綱白鵬(37=現宮城野親方)の
「白鵬引退宮城野襲名披露大相撲」。
その一環として行われる断髪式での500万円プレミアムチケットが話題になっている。
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断髪式で白鵬にハサミを入れられるのはもとより、引退相撲中の特別メニューでの食事や、
後日、白鵬と個別に食事ができる特典がある。引退相撲自体はチケットさえ買えば誰でも
観戦できるが、断髪式への参加となるとどんな力士でもチケット代とは別にカネがかかる。
額はまちまちで、国技館で引退相撲を行う際の断髪式では10万~20万円が相場だ。
広告代理店関係者は「白鵬関は強気の価格設定です(笑)」と、こう続ける。
「断髪式参加費の一番安い価格でも100万円ですからね。当日、ハサミを入れるのは400人なので、
それだけでも4億円。白鵬関の断髪式には各界の著名人も参加するので、彼らが100万円というわけにはいかない。
大企業のトップらは数百万円を包むのではないか」
さらに当日、会場で配るパンフレットの広告費も目の玉が飛び出る額だ。
「パンフの1ページを使った広告費は、なんと1000万円。大手新聞社の一面丸々使った広告並みです。
国技館の最大収容観客数は、新聞購読者数に到底及ばない1万人超。広告宣伝費と考えると到底割に
合わないが、企業への“ご祝儀要請”みたいなものでしょう」(前出の関係者)
もちろん、自身の断髪式やパンフ広告の価格をいくらにしようが、本人の自由。
ただ、白鵬が出世する前から支えてきた一般の後援会会員の間では、
「さすがに100万円なんて払えるわけがない」と不満の声が噴出しているという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0fa33d6efb848177ed8bd...
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