F1公式サイトがドライバーの実力を評価する「パワーランキング・トップ10」で、
フェラーリの18歳の新人が2位タイと異例の高評価を受けて衝撃が広がっている。
フェラーリのサインツはサウジアラビアGPを前に体調不良に陥り、木曜には出場
したが、金曜朝に虫垂炎と診断され、手術が必要になり欠場すると発表。代役と
してリザーブドライバーで18歳のベアマンが指名され、彼はFIA F2を欠場。
ベアマンは、2024年型F1マシンに乗るのは初めてで、FP3で22周を走ったのみ
でF1参戦となったが、角田(RB)周(ザウバー)ヒュルケンベルグ(ハース)
をオーバーテイクして7番手に浮上すると、ミスをせず順位を守りゴール。
ホンダ勢はメインチームのレッドブルがワン・ツー・フィニッシュしたが、
サブチームのRBは角田が15位リカルドが16位と期待外れに終わった。
木曜にF2でポール獲得、金曜にF1デビュー決定、しかもフェラーリ史上
最年少デビュー、デビュー戦でドライバーオブザデイ獲得(支持率48%)
デビュー戦でF1公式サイトのランキングが2位の高評価。凄い。
他のF1ドライバー達もF1関係者達も18歳の新人を絶賛した。
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