F1角田裕毅のライバルに浮上した日本人ドライバー
レッドブル重鎮が注目発言「見ていく必要ある」
レッドブルのモータースポーツコンサルタント
を務めるヘルムート・マルコは、2025年にRB
のシートを埋めるドライバーを選ぶにあたって、
“贅沢な問題”に直面していると述べている。
レッドブルにはリザーブドライバーであるリアム・ローソンが
おり、RBはレッドブルのシートを獲得する能力を持つ若い彼を
2025年に起用することができる。彼は昨年、負傷したリカルド
の代役として5レースに出場し、その才能を示したがレッドブル
が、この22歳のドライバーをどうするつもりなのかは不明だ。
「リアム・ローソンがリザーブドライバーを務めているので、彼が
2025年に我々のシートを得られなかったとしても、契約上はもう一つ
のチームで走ることができる強力なドライバーがいることになる」と
マルコは『Kleine Zeitung』に語った。「そうした意味では、今年彼が
F1に出場するのを見てより明確なイメージを持てるといいのだが、それ
は複雑な問題だ。物事がどのように進展していくかを見守る必要がある」
2025年に向けたRBのさまざまな選択肢について質問されたマルコは、
チームのドライバーについての難題を“贅沢な問題”と表現した。彼は、
傘下にいるもう一人の日本人ドライバーであり、全日本スーパーフォ
ーミュラ選手権に参戦している岩佐歩夢をF1に昇格させる可能性を
示唆し、RBをめぐる謎をさらに増やした。
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