「下町ロケット2」モデルの会社、強靱な桜ジャージーの生地開発


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001 2019/10/20(日) 15:03:19 ID:A6devi5Lpg
熱戦が続くラグビー・ワールドカップ(W杯)日本大会で、日本代表は20日、史上初となる決勝トーナメントに臨む。これまで力強いスクラムや果敢なタックルでチームを支えてきたフォワード(FW)の選手たちが身につけるジャージーには、福井市のニット生地メーカー「福井経編(たてあみ)興業」が開発した生地が使われている。高木義秀社長(66)は「自分たちが関わったジャージーを身にまとう選手たちの活躍はうれしい限り。南アフリカ戦でも勝利を」と声援を送る。(有留貴博)

今大会の日本代表のジャージーは、FWとバックス(BK)で、異なる生地を用いて作られている。

1999年大会から日本代表のジャージーを提供する「カンタベリーオブニュージーランドジャパン」(東京)によると、前回(2015年)大会までは伸縮性に優れた「丸編」を使っていたが、相手選手とのぶつかり合いが多いFWの選手への聞き取りなどを行い、耐久性の高い「経編」に着目。17年秋に福井経編興業に依頼し、共同開発を行ったという。

同社は、心臓弁開発に奮闘する町工場を描いた池井戸潤さんの小説「下町ロケット2 ガウディ計画」のモデルになったことでも知られ、糸をループ状に縦方向に連続させて編み、衣料品用や自動車シートのニット生地を生産する技術に定評がある。依頼を受けて以降、試行錯誤を繰り返した高木社長は「強度を高くすると本来重くなる。強くて軽い生地にするのは難しかった」と振り返る。

FWが一丸となってスクラムを組む際には、選手がジャージーをつかみ合うため、生地が伸びすぎないようにする必要もあった。ポリエステル製の「高強力糸」という糸を使い、糸の組み合わせや編み方の検討を重ね、前回W杯時との比較で、耐久性が9%向上し、12%軽くなった生地が完成した。

今大会の日本代表の快進撃の中で、スクラムは大きな武器となっている。2戦目・アイルランド戦での逆転トライはスクラムが起点となり、3戦目・サモア戦でボーナスポイントをもぎ取った試合終了間際のトライは、スクラムを押し込んだことで生まれた。

高木社長は「(サモア戦では)私たちが手掛けた生地が活躍につながっていると実感できた」と話し、20日の南アフリカ戦に向け、「強豪だが4年前に勝利した相手。再び勝利し、決勝で世界最強のニュージーランドと戦ってほしい」…以下ソース

https://www.yomiuri.co.jp/rugbyworldcup/20191020-OYT1T50...

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010 2019/10/21(月) 13:35:00 ID:GP/JUTbpNY
女子フィギアのユニフォームの生地が弱くて股間が裂けたりしたらキャンドルスピンがアワビスピンになるところだった。

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