白鵬まさかの連敗…2横綱同日金星配給は23年ぶりの不名誉記録

白鵬まさかの連敗で初場所大荒れムード…2横綱同日金星配給は23年ぶりの不名誉記録
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200114-00010040-chuspo-...

白鵬に何が起こっているのか。遠藤に背中から土俵にたたきつけられた翌日に、
今度は妙義龍の突き落としに両手からバッタリ。どう見ても白鵬らしくない負け方で、
2日連続の金星配給を喫してしまった。

目の前で鶴竜も北勝富士に金星を配給する大荒れムード。いつもの白鵬なら、そんな状況でも
きっちりと結びの一番を締めていたはず。支度部屋へ戻る花道でリプレイを確認した横綱は
「足が流れてるね」と冷静に自己分析したが、番付に2横綱がいて2人が同じ日に金星を配給したのは
1997年名古屋場所3日目以来。23年ぶりの不名誉な記録となった。

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照ノ富士　明生に敗れ２敗目　貴景勝はかど番脱出
https://news.yahoo.co.jp/articles/1ad92515974cf72c00161...

「大相撲秋場所・１２日目」（２３日、両国国技館）

　横綱照ノ富士（伊勢ケ浜）は関脇明生（立浪）に敗れて２敗目を喫した。

　立ち合いでするどく踏み込まれると相手の前への圧力に後退。左を抱え込んで投げを打ったが
不発に終わり、下手投げで崩されて土俵を割った。

　かど番の貴景勝（常盤山）は宝富士（伊勢ケ浜）と対戦。力強く踏み込んでの強烈な押しで８勝目。
勝ち越してかど番を脱出した。大関正代（時津風）は小結逸ノ城（湊）に敗れ４敗目。２度立ち合いで
合わず、３度目で立ったが、押し合いからのはたき込みでバッタリ。
　妙義龍（境川）は輝（高田川）に敗れ３敗目を喫した。

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明生に下手投げで
敗れた照ノ富士

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横綱照ノ富士が単独トップ　阿武咲と妙義龍が大関破り３敗キープ
https://news.yahoo.co.jp/articles/47dbf9273908abd6671c7...

　西前頭10枚目の妙義龍が、大関貴景勝に初めて勝って2桁10勝目、3敗を守った。
立ち合いからお互いの動きを慎重に見極める流れ。貴景勝が攻めてきたところ、引き込んだ土俵際で
妙義龍が左からのすくい投げを決めた。過去0勝13敗。14回目の対戦での初勝利となった。

　西前頭6枚目の阿武咲も大関正代を寄り切り、3敗を守った。霧馬山をはたき込んだ
東前頭11枚目の遠藤と1差で追う3敗勢は3人となった。

　前日12日目に2敗目を喫した横綱照ノ富士は関脇御嶽海を寄り切り11勝目。単独トップを守った。

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妙義龍は貴景勝を
すくい投げで破る

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白鵬の引退、30日に承認の見込み　年寄「間垣」襲名か
https://news.yahoo.co.jp/articles/32a48491d56ee02cc3c81...

　大相撲で歴代最多の幕内優勝45回を誇り、引退の意向を固めている横綱・白鵬（36）＝本名・白鵬翔、
モンゴル出身、宮城野部屋＝は、年寄資格審査委員会を経て30日の日本相撲協会定例理事会で正式に
引退が承認される見込みであることが29日、明らかになった。白鵬は年寄「間垣」の襲名を目指していると
みられる。

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白鵬“誓約書付き”「間垣」襲名承認で露呈した嫌われぶり 協会は“第2の貴乃花”化を大警戒
https://news.yahoo.co.jp/articles/d597cd563153a43d2809f...

　30日、相撲協会の理事会が行われ、横綱白鵬（36）の引退が受理されると同時に「間垣」の襲名も承認された。

　前日の年寄資格審査委員会では反対意見が続出。過去の素行が問題視され、出席者からは「今後10年、独立は
許さず部屋付きとして修業すべき」など、厳しい意見も出たほど。理事会でも紛糾するかと思われたものの、過去に
前例のない「誓約書へのサイン」を条件に許可が下りることとなった。

　その誓約書とは、「新人親方として先輩の言うことをよく聞き業務を誠実に行う」「ルールやマナーに
逸脱する言動をしない」といったもの。特別なことが書いてあるわけではない。

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誓約書まで提出　親方として元白鵬は、立派な横綱を育成できるか
https://news.yahoo.co.jp/articles/6b301898ec5d3f16bb416...

　誓約書を提出して間垣親方となった元横綱白鵬（３６）は、果たして心技体そろった横綱を育成できるのだろうか。

　史上最多となる幕内最高優勝４５回の大記録を残して引退した白鵬は、９月３０日の理事会で年寄間垣の襲名が承認された。

　来年８月２１日に師匠である宮城野親方（６４）＝元幕内竹葉山＝が定年を迎え、その時点で部屋を継承するのが
既定路線といわれている。すでに都内の一等地に部屋を創設する計画があり、その際は関取の石浦（３１）、炎鵬（２６）らが
部屋の一員となるだろう。

　これまで白鵬はさまざまな言動で物議を醸してきた。それでも圧倒的な実績を盾に、土俵に上がり続けてきた。だが、
師匠と呼ばれる立場となれば従来のような言動を慎まなければならない。師匠としての究極の目標となるのは、弟子を
横綱に育て上げ、心技体を兼ね備えた後世に名を残す名横綱、大横綱へ導くことだろう。だが、どんな師匠でもそれは
困難な道であることは間違いない。

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白鵬引退、本当の理由は「断髪式の日取り」？　宮城野部屋の継承に備えて
https://news.yahoo.co.jp/articles/4c9be4edd55840cf13790...

　9月場所こそ全休した白鵬だが、それは所属の宮城野部屋にコロナ陽性者が出たため。
先の7月場所は全勝優勝を果たしている。なのに今なぜ“引退”なのか。

　各報道は、彼の右膝の状態が限界に達していたことを理由に挙げている。

「それも事実ですが、ある“商業的”な事情も見え隠れしているんです」

　と大手紙相撲記者が囁く。

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霧馬山、若い衆と19番で全勝「いろいろな人とやって準備、練習に」
https://news.yahoo.co.jp/articles/3a8db58e716aec0845d46...

　大相撲九州場所（11月14日初日、福岡国際センター）で新三役昇進の可能性がある霧馬山（25＝陸奥）が
19日、東京・両国の陸奥部屋での朝稽古後、報道陣の代表取材に応じた。

　この日は四股、てっぽう、すり足など相撲の基礎運動の合間にも、ゴムチューブを使っての筋トレなどで、
たっぷり汗を流してから土俵へ。若い衆にぶつかり稽古で胸を出した後、再び土俵外でトレーニング。この後、
再び土俵に入り若い衆と19番取って全勝。部屋に関取衆が不在のため、若い衆相手の稽古では、入念に
攻め方を変えたり、一方で相手に踏み込ませて組み止めた後に攻めるなど、工夫をこらしていた。

　稽古の番数は「出来れば30～40番は取りたい」と増やしたい意向はあるが、ここまでは20番ほどになっているという。
若い衆相手ながら「立ち合いの当たりを、いつも考えてやっています。いろいろな人とやって準備、練習になると思って
います」と話した。

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元白鵬・間垣親方　初の本場所勤務「全てが新鮮」ファンサービスにも尽力
https://news.yahoo.co.jp/articles/9be3babbf7b55396f4f2a...

　元横綱白鵬の間垣親方が九州場所初日の14日、親方となって初めて本場所の勤務に臨んだ。

　日本相撲協会指定の青いジャンパーに身を包んで、幕内後半では西の花道の警備を担当した。
報道陣の電話取材に応じた間垣親方は「（初日前日の）土曜に何も考えずにいったのは初めてだった。
全てが新鮮で、花道立ったときに不思議と手汗をかいていました。力士の体を見ていてほれぼれした。
いいなと思いました」と、柔らかな口調で振り返った。

　打ち出し後には観客向けのプレゼント交換会に参加し、ファンサービスに尽力。「地方巡業ではファンと
一番近い距離で接したり、ファンサービスをした。本場所では取組終わって帰るという形だったけど、ファン
サービスは初めてだった。すごく気持ちいいものでしたね」と話した。

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珍しくまわしに執着しなかった照ノ富士「みんなまわしを取らせないので」危なげなく3連勝
https://news.yahoo.co.jp/articles/11caa9034ce32372703e1...

　横綱照ノ富士（29）＝伊勢ケ浜＝は危なげない相撲で3連勝。若隆景（26）＝荒汐＝を
よく見ながら突いていき、ほとんど何もさせずに土俵外へと押し出した。

　珍しくまわしをうかがうそぶりが見えなかったが「みんなまわしを取らせないようにしていますから。
取らなくても圧力をかけていく感じですね」。横綱らしい貫禄十分な一番に「落ち着いてやれれば
いいかなと思っています」と話した。

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押し出しで若隆景を
下す照ノ富士

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元白鵬・間垣親方　朝青龍は「本当に怖かったですね」金星は「申し訳ない」
https://news.yahoo.co.jp/articles/78230d2980d01bb79086f...

　9月の秋場所後に引退した元横綱白鵬の間垣親方が、NHK大相撲中継で
解説者デビューし、正面解説席から幕内の取組を担当した。

　幕内土俵入りから取組が始まるまでの間に、間垣親方の入門から横綱昇進までの軌跡がまとめられた
映像が放送された。引退会見の時に思い出の一番に挙げた、04年九州場所で横綱朝青龍から初金星を
獲得した映像が流れると「この会場でしたからね。『勝ってしまった』とものすごくうれしかったけど、申し訳ない
気持ちもあった。でも勝って恩返しができました」と当時の心境を明かした。

　巡業で朝青龍に稽古をつけてもらった映像や写真などの紹介され「新十両の時は巡業で稽古をつけてもらって、
稽古だけど勝たせてもらった。そうやって自信をつけさせてもらった」と感謝した。一方で「本当に怖かったですね」と
冗談交じりに朝青龍の印象を口にした。

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大相撲の伊勢ケ浜一門が会合　年明けに予定の理事候補選で現職の伊勢ケ浜理事擁立へ
https://news.yahoo.co.jp/articles/333d4afacf555780e865a...

　大相撲の伊勢ケ浜一門は６日、都内で会合を開き、関係者によると、来年１月の初場所後に
実施見込みの日本相撲協会の役員候補選挙で、理事候補に現職の伊勢ケ浜理事を擁立することを
確認した。

　伊勢ケ浜理事は現在、審判部長を務めている。

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尾車親方が解説　照ノ富士最大の勝因は苦手・大栄翔に「絶対引かない」我慢を覚えたこと
https://news.yahoo.co.jp/articles/f827a271d6279acfddcc9...

◆大相撲　初場所初日（９日、東京・両国国技館）

　横綱・照ノ富士が手こずりながらも、１０３年ぶりの快挙へ白星発進を決めた。
昨年は４勝２敗とやや苦手にする小結・大栄翔に苦戦したが、はたき込みで新年最初の一番を勝利で飾った。
１０３年ぶりの新横綱から３連覇へ向け、土俵を引き締めていく。スポーツ報知評論家の尾車親方がこの一番を
解説した。

　膝が硬くて体を反ってしまう癖のある照ノ富士にとって唯一、苦手なのが押し相撲だ。しかも大栄翔には毎場所、苦戦している。
今場所も立ち合いから突っ張られ、左のど輪で体を起こされてしまった。捕まえようとしても振りほどかれ、懐の深さと体の柔らかさで
なんとか残すことができた。並の力士だったら、取組中に３回は負けていた一番だ。

　“信念”が初場所初日の白星になった。序二段から横綱まで奇跡の階段を上っている時、照ノ富士は「絶対に引かない」と決めたと思う。
苦手の大栄翔との一番も、引かなかったことが最大の勝因でもあった。
　引くことは膝を痛める要因にもなるし、負ける確率が３割になると言われている。照ノ富士のように引かずに左右に振ってしのぐと１割に減少。
引くことは前に出る圧力も失ってしまうが、左右に振れば圧力はそのまま継続することができる。我慢を覚えた横綱、今場所も負ける景色が
見つからない。

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単独トップの高安を御嶽海・若隆景・琴ノ若が追う　”荒れる春場所”主役になるのは誰だ
https://news.yahoo.co.jp/byline/iizukasaki/20220321-002...

　中日を終えた大相撲春場所。横綱・照ノ富士の休場は、非常に寂しく残念ではあるが、多くの力士に
チャンスがあるともいえる。

　唯一中日で勝ち越しを決めたのは、大関経験者の高安だ。この日の相手は、今場所特に連日いい相撲を
見せている若元春。新関脇・若隆景の兄であり、兄弟で連日土俵を沸かせている。両者頭で当たって四つに
なるが、高安は若元春にまわしを許さない。左の下手を取られても、高い技術で何度もその下手を切る高安。
最後は一枚まわしの右上手で豪快に相手を投げ倒した。
　これで、単独トップを守ったまま勝ち越しを決めた高安。このまま星を伸ばしていけば、念願の初優勝も夢ではない。
さらには、平幕ながら土俵を盛り上げたこと、まわしを切る高い技術などが評価され、三賞の受賞も考えられる。気が
早いのは重々承知の上だが、個人的にも同学年力士の一人として応援している。近い将来、もう一度大関としての
高安の姿を見たい。

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8戦全勝の高安

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昨年のアマ横綱・中村泰輝、角界入りへ原点回帰　母校海洋で教育実習
https://news.yahoo.co.jp/articles/9e121c922fd859e719432...

　昨年のアマ横綱・中村泰輝（日体大4年）が母校の海洋で教育実習に励んでいる。
13日から始まった保健体育の教育実習は7月1日まで。“実習”直後にはワールドゲームズ
（米国・バーミングハム＝7月7～17日）に出場する。
プロ志望で、すでに大相撲の幕下付け出しの資格を得ている。

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かど番の正代「守りに入らないように思い切り」 初日につまずく悪癖なくせるか
https://news.yahoo.co.jp/articles/c8bc7df471b2dbd6b5465...

　大相撲名古屋場所（10日初日、ドルフィンズアリーナ）をかど番で迎える大関の正代（30）＝時津風＝が4日、
愛知県犬山市での稽古後に報道陣の電話取材に応じ、「守りに入らないように、思い切りやりたい」と決意を述べた。

　2日に愛知県へと移動。この日はジメジメとした暑さの中だったが、入念に四股を踏み、チューブを使った
トレーニングを行ったほか、幕内の豊山らと相撲を9番取って8勝1敗だった。「前に出るのを意識して、あまり
引き込まないように」との言葉通り、積極的に前へ圧力をかけるシーンが目立った。

　2場所連続で初日から大きくつまずいている。春場所は4連敗で夏場所3連敗で「後半までに（かど番脱出を）
持ち込まないようにしたい。前半で貯金をしてっていう感じで」。暑さで後半は体力の消耗が激しくなる。思い切った
攻めの姿勢で前半から白星を重ね、勢いに乗って優勝争いに加わりたい。

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名古屋場所へ向けて
稽古する正代

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正代　かど番脱出へ“猛暑”にも警戒「ちょっとヤバい」「後半に疲れ出ると厳しい」
https://news.yahoo.co.jp/articles/61854189a311bcb0ae825...

　大相撲名古屋場所（７月１０日初日・ドルフィンズアリーナ）を４度目のかど番で迎える
大関正代（３０）＝時津風＝が４日、愛知県犬山市での稽古後に電話取材に応じた。
この日は幕内豊山らと申し合いで９番取って８勝。巻き返しに向けて「かど番なので守りに
入らないように思いっきり（取って）、次につながるような相撲内容になったらいい。色々警戒して
中途半端な立ち合いになるより、思い切りいって一番一番悔いを残さないようにできたら
必然的に結果もついてくる」と言い聞かせた。

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かど番の御嶽海「ぶっつけです」相撲を取る稽古はせず初日へ　夏場所で右肩負傷
https://news.yahoo.co.jp/articles/02899cedc72784864c8cf...

　大相撲名古屋場所（１０日初日、ドルフィンズアリーナ）を初のかど番で迎える大関御嶽海（出羽海）が８日、
愛知県犬山市内で稽古後に電話取材に応じ、ぶっつけ本番で初日に臨むことを明かした。

　夏場所初日の高安戦で土俵下に転落した際、右肩を負傷。そのまま出場を続け、６勝９敗と負け越した。
以降は相撲を取る稽古を「全然やっていない」といい、この日も四股などの基礎運動と立ち合いの確認のみ。
はりや電気治療を続ける右肩の状態は「大丈夫です、としかいいようがない。相撲は取れます」と説明し
「ぶっつけです」と覚悟を決めた。

　ただ、もともと基礎運動が稽古の大半を占めるスタイル。以前にもぶっつけで本場所に臨んだことはあったといい
「焦ってもしかたない」と冷静だ。かど番についても「特に」と意識はせず「勝ち越すというか、１０勝できれば」と恒例の
目標を宣言。この日は、紫の締め込みでも稽古に励み「気合が入る締め込みです。１５日間これでいきます」と闘志を
高めた。

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立ち合いを確認する
御嶽海

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朝乃山　１年で幕内はい上がる　亡き恩師一家に復活誓った　強い大関もう一度見せる
https://news.yahoo.co.jp/articles/aa4b42ea955602e410029...

　コロナ禍の外出禁止期間にキャバクラ通いが発覚して受けた６場所連続出場停止が明け、
三段目で復帰する元大関朝乃山（２８）＝高砂＝を恩師の家族らも待ち望んでいた。富山商で
指導を受けた故浦山英樹氏の長男で近大（大阪府東大阪市）相撲部の後輩となる浦山秀誠は
強い大関の姿をもう一度、見せてくれることを願った。同氏の父・浦山松男氏は天国の息子に
代わり、朝乃山を叱咤（しった）激励した。

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コロナ禍前、帰省してリラックスする朝乃山と
写真に納まる浦山秀誠

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尾車親方、逸ノ城ポカが多い　優勝決定戦にずれ込むと照ノ富士有利
https://news.yahoo.co.jp/articles/e8cf19468c309d6cd79d3...

　横綱・照ノ富士は、結びで関脇・若隆景を押し出し、西前頭２枚目・逸ノ城は不戦勝で２敗をキープ。
３敗死守の大関・貴景勝が追走する。

　優勝は２敗の照ノ富士かそれとも逸ノ城か。照ノ富士は相撲巧者・若隆景を相手に厳しい攻めを見せた。
一方の逸ノ城は不戦勝で２敗をキープ。残り２日の対戦相手を見ると逸ノ城が有利に見えるが、残り２日は
されど２日なのだ。１９８１年の秋場所の１４日目、土俵に控えていた私の目の前で北の湖さんと播竜山さんが
負けて初優勝が転がり込んできた。この時、「大相撲は何が起こるか分からない」と痛感したものだ。

　というわけで優勝を占うのは至難の業。格下との対戦が組まれるであろう逸ノ城は、ポカが多い力士でもある。
眠れない夜を過ごして平常心を保つことができるかどうか。私は優勝決定戦にずれ込む可能性が高いとみている。
その場合は終盤で両大関の挑戦を退けた照ノ富士が有利だろう。貴景勝を含めた優勝決定戦になっても逸ノ城は
分が悪いと予想するが、果たしてどうか。結果は神のみぞ知るということか。

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若隆景を下す照ノ富士

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【二所ノ関親方　真眼】朝乃山よ、強くなって戻ってきて　左上手切る相撲徹底を
https://news.yahoo.co.jp/articles/5e1eb6a229cfae00b4342...

　私の心配は杞憂（きゆう）に終わりました。朝乃山は最後までよく自分の相撲を取り切ったと思います。
1年間のブランクに加え、この位置では負けられないというプレッシャーもあり、途中で足踏みするのではと
思っていましたが、番数を重ねるごとに朝乃山本来の相撲になっていきました。
　体は大関の頃に比べ少し小さく見えたかもしれません。ただ、それは締め込みと大銀杏（おおいちょう）の差。
幕下以下は黒の木綿のまわしなので体が締まって見えます。私はむしろ、以前よりも大きくなったような印象を
受けました。
　今の状態なら順調に関取に復帰できるでしょう。ただ戻ってくる時は、強くなって戻ってきてほしい。右四つの形を
持っていますが、相手の左上手を切る相撲をもっと徹底するべきです。
　がっぷり四つに組む相撲では、照ノ富士には勝てません。誰からも朝乃山は変わったなと言われるような相撲を取って、
少しでも横綱に対抗できる存在になってほしい。進化して戻ってこなければ何の魅力もありません。

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朝乃山は寄り切りで大青山を破り三段目優勝を
決め一礼して引き揚げる

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金峰山が新十両昇進、カザフスタン出身初の関取に誇らしげ「初めてが一番大事。うれしいなあ」
https://news.yahoo.co.jp/articles/5a68f86b90ee8aa2472e3...

　日本相撲協会は27日、東京・両国国技館で大相撲秋場所（9月11日初日、東京・両国国技館）の
番付編成会議を開き、金峰山（25＝木瀬）の新十両昇進が決まった。カザフスタン出身として初の
関取となり「世界的に関取はいるけど、カザフスタンで初めてが一番大事。うれしいなあ」と誇らしげに
笑った。自身の活躍で母国の相撲ファンが増えることを願っていた。

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大相撲秋場所での新十両昇進を
決めた金峰山

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名古屋場所で三段目優勝の朝乃山、炎鵬らとの申し合いで１５勝４敗 宮城野親方「ものが別格だな」
https://news.yahoo.co.jp/articles/f043ffcb0b43646f20f2e...

　６場所出場停止明けの名古屋場所で三段目優勝した朝乃山（２８）＝高砂＝が２３日、
東京・墨田区の高砂部屋で取材に応じた。

　この日は宮城野部屋ら４部屋から力士が出稽古に訪れ、朝乃山も炎鵬らと１９番の申し合いで１５勝４敗。
小兵の炎鵬には苦戦したが、右四つに組むと力の差は歴然だった。十両以下が相手だったとはいえ、稽古を
見守っていた宮城野親方（元横綱白鵬）が「ものが別格だなという感じでした」という内容だった。

　来場所の番付は成績しだいで十両復帰が望める幕下上位が濃厚となっている朝乃山。「その辺は考えないで
名古屋場所と一緒のような気持ちで取っていきたい。上位だと思うので気を抜かずに頑張りたいです」と闘志を
胸に秘める。

　「日常生活が変わってきた」と、早いときは午後１０時に寝て午前６時半に起きる生活。お盆も地元の富山に
帰省しなかった。「ぼく的にはあまり帰りたくないですね。帰れる度胸がないです」と自身と向き合いながら稽古に
励んでいく。

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朝乃山が稽古を公開　元白鵬・宮城野親方の前で19番
https://news.yahoo.co.jp/articles/04679bd1e40cdf77d87f7...

　大相撲の高砂部屋が23日、東京都墨田区の同部屋で稽古を公開し、元大関で秋場所で幕下復帰を
濃厚とさせている朝乃山（28＝高砂部屋）が十両・朝乃若、北青鵬、欧勝馬らと申し合いを行い15勝4敗だった。

　朝乃山は小兵の炎鵬に苦しめらる場面もあったが、得意の左上手を取る形で若手の欧勝馬、北青鵬らを圧倒。
稽古中には宮城野親方（元横綱・白鵬）に話しかけられる場面もあった。

　朝乃山は代表取材に「いい稽古ができたと思います。昨日は鳴戸部屋が来て、今日から宮城野部屋と大島部屋と
鳴戸部屋と魁勝関が来ていただいたので、僕だけじゃなくて高砂部屋全体がいい稽古できたと思います」と充実した
様子を見せた。宮城野親方との会話は「アドバイスじゃなくて、個人的な話です。宮城野親方がいるだけで久しぶりに
ピリピリした感じですし」。約1年ぶりの復帰だった名古屋場所で三段目優勝。気持ちの余裕は出てきたと問われると
「まだ余裕はないですね。次幕下ですし、上位だと思うので気を抜かずに頑張りたいです」と気合を入れていた。

　稽古を見守った宮城野親方は「もう、ものが別格だなという感じでした」と印象を延べ、愛弟子の川副圭太が
幕下15枚目格付け出しでデビューする秋場所に向け「（川副と）朝乃山が全勝同士でぶつかれば、最高に
盛り上がるんじゃないですかね。幕下が」と期待した。

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宮城野親方から声を
かけられる朝乃山

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玉鷲が2敗死守！高安も1差食らいついた　優勝争いは2人に絞られ千秋楽へ
https://news.yahoo.co.jp/articles/9424e6192a0ad61667293...

　大相撲秋場所は24日、東京・両国国技館で14日目の取組が行われ、優勝争い単独トップの
東前頭3枚目・玉鷲（37＝片男波）が、東前頭筆頭の翔猿（30＝追手風）を押し倒しで下して2敗を
死守し、千秋楽で19年初場所以来、2度目の優勝をかける。

　玉鷲を1差で追う平幕・高安は関脇・豊昇龍を引き落としで下し3敗をキープ。3連勝で逆転優勝へ
望みをつないだ。北勝富士は関脇・若隆景に寄り切りで敗れて無念の4敗目を喫した。

　これで優勝争いは2敗の玉鷲と3敗の高安の2人に絞られ、2場所連続の平幕優勝となることが確定した。

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翔猿を押し倒しで
破る玉鷲

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八角理事長が協会あいさつで上位陣の不振に異例の言及「横綱の休場、上位陣の成績不振は大変遺憾」
https://news.yahoo.co.jp/articles/19da64e42d4dac01e9b2e...

　日本相撲協会の八角理事長（元横綱・北勝海）が千秋楽恒例の協会あいさつに立った。その中で、
上位陣の不振に珍しく言及する場面があった。３大関のうち、正代（時津風）とカド番の御嶽海（出羽海）が
負け越すなど、上位陣が振るわず。横綱・照ノ富士（伊勢ケ浜）も１０日目から休場となった。

　１４日目終了時で優勝の可能性を残すのは２敗の玉鷲と３敗の高安で、ともに平幕。１９９１年名古屋場所の
琴富士、秋場所の琴錦以来となる２場所連続での平幕優勝が決まっている。八角理事長のあいさつは以下の通り。

　「千秋楽にあたり、謹んでごあいさつを申し上げます。はじめに、新型コロナウイルスに感染された方々に、
お見舞いを申し上げ、一日も早いご回復をお祈り申し上げます。そして長期間にわたり懸命にコロナウイルスと
闘っておられる医療従事者の皆様、最前線で尽力されているすべての皆様、そのご家族の皆様には心から
敬意を表し、深く感謝を申し上げます。
　本日、千秋楽を迎えることができました。これもひとえに今場所の感染対策にご対応いただきました、お客様の
ご協力の賜物と厚く御礼を申し上げます。また、協会員の検査などをご尽力を賜りました、医療従事者の皆様にも
この場を借りて厚く御礼申し上げます。横綱の休場、上位陣の成績不振は大変遺憾ではございますが、今場所も
多くの皆様に大相撲のご支援いただきましたことを協会員一同、心より感謝しております。今後も日本古来よりの
伝統文化である大相撲の継承、発展、土俵の充実に一層の努力をしてまいります。なお、一層のご指導ご鞭撻
（べんたつ）を賜りますようお願いを申し上げ、ごあいさつといたします」

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協会あいさつを行う八角理事長と
三役力士達

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玉鷲最年長優勝で北の富士さん「驚きました」と称えつつ若手へ「やる気がないだけ」とゲキ
https://news.yahoo.co.jp/articles/ab2d856aa4c899b968420...

　ＮＨＫの大相撲中継で解説を務めた元横綱・北の富士さんは、玉鷲の最年長優勝に
「言うのは簡単だけど、この力はどこから来るのか。驚きましたよ」と称えた。

　今場所の相撲について「ごまかして勝った、フロックで勝った、そんなんじゃない。攻めて、攻めて。
徹してますよね」と目を細めた北の富士さん。一方で「一番年長でね。若いヤツが出てこないと。やる気が
ないだけです」と他の力士に向けてゲキも。途中休場した照ノ富士については「とにかく膝の手術が
必要ならやって、しっかり治して出てきてほしい」と語り、「あとは大関陣」と奮起を促していた。

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強烈な突きで高安を
のけぞらせる玉鷲

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東前頭３枚目の玉鷲が１３勝２敗で
２度目の優勝を果たした

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未来の名勝負数え唄⁉　いよいよ大詰め九州場所、サラブレッド同士の戦いは
王鵬が豊昇龍を倒しトップに並ぶ
https://news.yahoo.co.jp/articles/e2644eba125ade1713a17...

　場内を思わずどよめかせた王鵬の会心相撲。豊昇龍を土俵に沈め、初の2桁勝利を手に
するとともに、自力で優勝戦線の主役の座に返り咲いた。

　立ち合いで両者が頭から当たった重たい音が響き渡った。圧力が上だったのは格下の王鵬。
さらに左足を一歩踏み込んで前に出た。慌てた豊昇龍が反撃しようと動いたところをいなし、左に
回り込みながらのはたきがきれいに決まった。

　「引いてしまいましたが、めちゃくちゃいい立ち合いができました」。優勝争いを引っ張ってきた勢いのある関脇に
土をつけた満足感があったのだろう。「小さい頃から夢見ていた上位の土俵で相撲を取れてうれしい」と喜びに浸る。

　豊昇龍とは同学年。そして初土俵も同じ2018年初場所だった。さらに豊昇龍の叔父が優勝25度の朝青龍で、
王鵬の祖父は同32度の大鵬だ。横綱を身内に持つ両力士は、周囲から何かとライバル視される。

　しかし、関脇と幕内下位の番付差から「すごいなといつも見ています」と王鵬にはまだ見上げる存在だ。この日も
胸を借りるつもりで飛び込んだ思い切りの良さが白星につながった。

　2敗で高安を加えた3人が並んだ。賜杯の行方はまだ分からないが、結果に関係なく、王鵬にとってこの経験が
成長の糧になるはずだ。

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王鵬ははたき込みで
豊昇龍を破る

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【旭川巡業】琴ノ若が連続10番申し合い　理事長からの評価に「一つ考えが変わった」大関足固めへ決意
https://news.yahoo.co.jp/articles/b8d946dc45f44a5ba6621...

　大相撲夏巡業が14日、北海道旭川市の道北アークス大雪アリーナで行われた。

　小結・琴ノ若（25＝佐渡ケ嶽部屋）が関取衆の申し合い稽古に参加し、平幕・明生（28＝立浪部屋）、
竜電（32＝高田川部屋）、十両・輝（29＝高田川部屋）の3人を相手に10番取った。最初は勝ち残り形式で
2番続けて勝ったが、その後は明生と5番、竜電と3番続けて取り、計10番連続で土俵を独占。7勝3敗で
役力士の存在感を示した。

　名古屋場所では三役で自身初の2桁勝利。11勝を挙げて秋場所（9月10日、東京・両国国技館）での
大関獲り足固めにつなげた。「なかなか挑戦できることではないので、上がれるなら上がりたい」と意欲。
「常に高いところで安定しないとダメ」と2桁勝利の継続を目標に掲げた。

大関の地位が少しずつ近づいてきた今、「（番付が）上がれば上がるほど遠いものだと思う」とその地位のすごさを
現実的に感じている。父が佐渡ケ嶽親方（元関脇・初代琴ノ若）ということもあり、琴欧洲、琴光喜、琴奨菊といった
同部屋から誕生した大関の姿は子供の頃から間近で見てきた。当時は「大ざっぱに“すごい人”という感じだった」と
いう大関像はより具体的なものになっていき「その地位にいることの難しさ、どれだけすごいかを感じる」と見方も
変わってきた。

　前日の札幌場所では、視察に訪れた八角理事長（元横綱・北勝海）から「特にやる気があるように感じた」と
高評価を得ていた。それを伝え聞くと「そう評価してもらえるのはありがたいこと」と感謝。
「そう思っていただけるだけでも、やり方とか捉え方とか、一つ自分の考えが変わりました」。期待の高さに自覚を
より強め、大関を目指していく今後へ向けて決意を新たにした。

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ハックルベリー鵬

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照ノ富士また休場してやがる

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