巨人・大竹 6度目ブルペン入りでチェンジアップ特訓「打者を奥行きで崩したい」
https://news.yahoo.co.jp/articles/395a3e20509e850f42143... 巨人・大竹寛投手(27)が11日、那覇でのS班キャンプで今月6度目の投球練習を行った。
49球の投げ込みのうち、半分がチェンジアップだった。
「チェンジアップを覚えようと思って、少し多めに投げています。いろいろな握りを試しています」と捕手の小林へ、
杉内投手コーチから教わった握りで投げ込んだ。シュートとスライダーのコンビネーションが武器だが、「落ち球が
あるともう少し有効になる。打者を奥行きで崩したい」と挑戦している。
今キャンプでは桑田投手チーフコーチ補佐が若手投手の投げ込みに『先発は1000球、中継ぎは750球、
抑え投手は600球』のピッチスマート(投球制限のガイドライン)を示している。投手陣最年長の大竹も
「『任せる』とは言われたけど、そこら辺を目安にしています」と、東京ドームで4日にも50球を投げるなど、
S班では最多の今キャンプ6度目のブルペン入り。気合十分だ。
近年、中継ぎとして貴重な仕事ぶりを果たしている右腕は「右(打者)でも左でも併殺が欲しい局面などで
使ってもらえるように。そこでしっかりゴロを打たせてゲッツーを取る。結果を出せるように」と“必殺仕事人”に
なる決意を明かした。
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