ヤンキースからFAになっていた田中将大投手(32)が、07年から13年まで7年間プレーした
楽天に8年ぶりに復帰することが28日、分かった。楽天と入団合意に達し、
背番号は「18」。日米通算177勝右腕が、自身が立役者となった13年以来となる日本一に向けて尽力する。
昨季限りでヤ軍との7年契約が満了。田中はメジャー球団を優先にしながらも、コロナ禍による米移籍市場の停滞などもあり、
あらゆる選択肢を模索していた。今月2日にはツイッターで
「自分に興味を持ってくださる全ての球団の中から考えています」
と心中を吐露。1日に放送されたラジオ番組では、楽天復帰について
「全然ゼロでは、僕の中ではない」
と口にしていた。楽天の石井一久監督兼GMは27日に
「うちは迎え入れる準備をしていく球団だと思っています。いろいろなことに対応できるように田中選手と
コミュニケーションは取っています」
と、改めて田中サイドと連絡を取っていることを明かし
「田中選手にとって、野球ができる環境が重要だと思う。もし日本を選んでくれた場合、
球団を挙げて準備をしていきます」
と交渉に乗り出していた。
7年間背負った背番号18は、準永久欠番として空いたまま。
年俸も巨人・菅野智之投手の今季年俸8億円(金額は推定)を上回るとみられる。
東日本大震災から10年の節目となる今季、再び杜の都を沸かせる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d2e693854c79fe2bb5dc2...
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