12/23(木) 20:49配信
◇23日 フィギュアスケート全日本選手権 女子SP(さいたまスーパーアリーナ)
今季のグランプリ(GP)シリーズ第4戦のNHK杯を制した坂本花織(21)=シスメックス=が
圧巻の演技を見せ、今季の公認自己最高を上回る79・23点で首位。2018年平昌五輪に続く
2大会連続出場へ好スタートを切り、得点発表を待つ”キスアンド・クライ”で歓喜の声を上げた。
GPシリーズ第5戦フランス杯で3位に入った樋口新葉(20)=明大=は74・66点をマークして2位。
3位には17歳の新鋭、河辺愛菜(木下アカデミー)が74・27点で続いた。平昌五輪4位の
宮原知子(23)=木下グループ=は73・76点で4位。2017年四大陸選手権女王の
三原舞依(22)=シスメックス=は73・66点で5位。2016年世界ジュニア女王、
本田真凜(20)=JAL=は55・73点で大きく出遅れた。
2018年のGPファイナルを制した紀平梨花(19)=トヨタ自動車=は右足首の疲労骨折のため欠場。
日本スケート連盟が定めた代表選考基準を満たせず、五輪出場の道を断たれた。
◆五輪代表選考 出場枠は3。全日本選手権優勝者は代表入り。2人目は全日本の2、3位やGPファイナル
進出者、全日本終了時で国際スケート連盟(ISU)公認の五輪シーズン最高得点の上位3人から選ぶ。3人目
はここで漏れた選手と、全日本終了時の3シーズンを対象とした世界ランキングや五輪シーズンのみの
世界ランク上位3人などから選出する。 中日スポーツ
https://news.yahoo.co.jp/articles/3d460c55da8ec7215fd68...
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