藤浪また急変　死球であわや乱闘

　アスレチックスの藤浪晋太郎投手が８点ビハインドの七回から登板。２三振を奪い３人で同イニングを抑えたが、
回をまたいだ八回に急変した。２回を３失点で３戦連続失点となった。

　七回は力強い直球を続け、最後は外角スライダーで先頭打者を空振り三振。続く打者は中飛に仕留めた。
最後はカバレロを内角低めの９９マイルで見逃し三振に仕留め、三者凡退で悠然とマウンドを降りた。

　イニングをまたいだ八回は先頭クロフォードを低めのスプリットで空振り三振。ここまでは良かったが、
次打者にストレートが引っかかって四球を与えた藤浪。悪夢は次のロドリゲスを迎えた際に起こった。

　ストレートが抜け、右打者・ロドリゲスの脇腹にドスン。直後にスタンドから大ブーイングが沸き起こり、
ロドリゲスが捕手に詰め寄った。球審も割って入りものものしい空気に。その後、満塁のピンチを招いて
中前適時打を許すなど３失点。七回とは違い、うつむきながらマウンドを降りた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1734f944a38ed372e2b06...

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