【F1】角田裕毅がレッドブルグループ退団濃厚と海外続々報道 理由は「ホーナーが唯一の決定権」
F1のRBに所属する角田裕毅(24)が、レッドブルグループからの退団が濃厚になっていると海外メディアが報じた。
現在の角田はF1界で評価が急上昇するほどの活躍を見せているのに、なぜレッドブルグループと袂(たもと)を分かつのか。
その理由はズバリ、レッドブルのクリスチャン・ホーナー代表(50)にある。
「レッドブル(グループ)での角田の時間が終わりに近づいているのは、チーム内の権力バランスのせいだ。
現在、ドライバーに関してはクリスチャン・ホーナー代表が唯一の決定権を持っている」と指摘。ホーナー代表が角田を評価しておらず、昇格の可能性は皆無というわけだ。
さらに「このイギリス人(ホーナー代表)はダニエル・リカルドのファンとして知られる。そのため、次のRBの組み合わせは、リカルドとリアム・ローソンになる可能性が高い」と同局は指摘。
昇格がないどころか、RBからも放出される憂き目にあうというのだ。
そのため角田はレッドブルグループを去り、新チームを模索するというわけだが、
かねて噂されている2026年からホンダと組むアストンマーティンへの移籍はドライバーの枠に空きがなく困難と分析。
現実的な選択肢として「ウィリアムズ、ハース、アルピーヌ」の3チームが検討されているという。
ホーナー代表が権力を持ち続けるかぎり、レッドブルグループでは角田に未来はないのかもしれない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1bf959dd99c1159070e82...
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