波乱の日本GPで作業車と追突しかけたガスリーが「死ぬところだった」 と憤怒! 米識者も「実に許しがたい」と嘆き【F1】


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001 2022/10/09(日) 23:33:03 ID:Dj7/4sSxfM
 3年ぶりに開催された鈴鹿サーキットでの日本GP。その決勝レースでのあるワンシーンが波紋を広げている。

 10月9日に行なわれたF1第18戦、日本GPの決勝は、雨脚が強まった影響から2周を終えたところで赤旗中断になった。
もっとも、コース上のウェットコンディションもあって、ほとんどのドライバーが視界不良を余儀なくされ、1レース目
からカルロス・サインツJr.(フェラーリ)がスピンするなど、各所でクラッシュが多発していた。

 そんなドライバーたちにとって“最悪”なレースにあって、物議を醸したのはアルファタウリのピエール・ガスリー。
角田裕毅のチームメイトとしても知られる26歳のフランス人は、1周目の途中にサインツJr.の事故で外れた広告板が
車に直撃し、フロントウイングを損傷。さらに、そのフロントウイングを取り換えて臨んだ2周目の終盤には、クラッシ
ュしたマシンを回収していた作業用トラクターにぶつかりそうになりながらも、なんとか追い越していた。

 ただでさえ視界不良。そのなかで2度も“外的要因”に巻き込まれたガスリーは憤慨。無線を通じて、「おい! あのトラ
クターはなんだ! なんでコース上にトラクターがいるんだ!」と語気を強めて、こう続けた。

「僕はその隣を通り過ぎたぞ」
「こんなことは受け入れられない。何が起こったかをもう忘れたのか。信じられない」

 ガスリーの言う「もう忘れたのか」とは2014年の鈴鹿でのレースでのジュール・ビアンキの悲劇的な事件を指す。当
時25歳だったフランス人レーサーは、雨の中で実施された決勝で、マシントラブルでコースアウト。その際に車両回収
の重機に追突し、帰らぬ人となった。

 赤旗による中断後もアルファタウリのスタッフに「死ぬところだったんだぞ!」と怒り、動揺した素振りを見せたガ
スリー。そんな彼の振る舞いには、周囲からも同情の声が上がっている。米放送局『FOX Sports』のルイス・マヌエ
ル・ロペス氏は「運営が何も学んでいないなんて信じられない。実に許しがたい」と非難。さらにガスリーと同様に
クラッシュの危機にあったレッドブルのドライバーであるセルジオ・ペレスは、米スポーツ専門局『ESPN』で次のよう
に語っている。

「今日起こったことは絶対に受け入れられない。ドライバーの命が尊重されていないなんて信じられないし、ジュール
のことも尊重されていない」

 なお、その後に再開した決勝はレッドブルのマックス・フェルスタッペンが優勝し、2年連続総合優勝を決めている。
注目の角田は13位に終わった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e60108800bfe4f543cbb2...

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024 2022/10/26(水) 21:20:09 ID:98eCMnSnMY
がスリーがギャーギャー言ってるが、松ちゃんコーナーは、INをトレースするので、
トラクターに目が行かなければ大丈夫でしょう。
ビアンキさんは、トラクターを見て意思がそちらに向かったのかもしれない。
登りのダンロップコーナーを過ぎて、荷重がリアから、フロントに移動する際に、
イエロー区間からグリーン区間に入る間際に、加速したかもしれない。
あのコンディションならスピンするし、結果的に既にスーティルはその地点で
コースアウトしている。加速するなら、クラッシュポイント過ぎてからすべきだったろう。
その時点からは、本来、デグナーに向かって減速を考慮に入れるポイントだったと思う。
元ドライバーの方なら、意味が解ると思う。

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